2012年08月27日
ひどい差別を・・
2012年08月26日
ガンはほとんどの場合・・

悪い想念を
表面意識で持っていると、
それが深層意識のほうに
深く入ってきて沈殿します。
そうすると、
それが病気の想念に
なったりするわけです。
病気の想念が
体のほうに出てくると、
ガンなどの
肉体諸器官の不調となって
現れてきます。
肝臓や心臓、
肺、腎臓、血管、
脳などに関して、
さまざまな病気がありますが、
これは、
何十年かのあいだに
発信してきた悪い想念が、
深層意識のなかに
深く沈んでいるために
起きていることが多いのです。
無意識の部分には
肉体をつくる力があり、
その力が、
自己破壊的な方向、
自分を駄目にする方向に
動くことがあります。
ガンは、
ほとんどの場合がそうです。
「体のなかに自分を破壊する細胞を養っている」
ということなので、
自らの思いのなかに、何か
「自分を破壊するような思い」
があるはずです。
それはたいていの場合、
憎しみや恐怖です。
『心と体のほんとうの関係』
健康のキーとなる「信仰の力」
P214より

2012年08月26日
生まれつき体が・・

私たちは三千グラムぐらいの
体で生まれてきますが、
それから何十年かたつと、
生まれたときに
両親からもらったものは
何一つなくなっています。
肉体の本質は
「流れる川」のようなものであり、
細胞の一つひとつが、
全部入れ替わっています。
骨も入れ替わっています。
頭蓋骨もそうです。
内臓も全部、
別のものになっています。
生まれたときのままではないだけでなく、
現時点においても
変わりつつあります。
毎日、毎日、
新しい細胞ができ、
古い細胞が消えています。
それが現実なのです。
そうすると、
「生まれつき体が弱い」
「生まれつきの遺伝である」
など、いろいろ言い方はありますが、
「生まれたときの悪い状態のままである」
ということは
「その状態の体を、自分がいつまでもつくりつづけている」
ということ以外の
何ものでもないのです。
『心と体のほんとうの関係』
健康のキーとなる「信仰の力」
P208より

2012年08月25日
うっ血している・・

悪霊の憑依(ひょうい)現象を見てみると、
憑依している場所は、
たいての場合、
肉体的に
うっ血しているところ
あるいは、
疲労素が
溜まっているようなところです。
頭であれば
後頭部のあたりに
憑依することが多いのです。
あるいは、
首、肩、腰などの
凝りやすいところにも、
憑依のポイント探して
取り憑いてきています。
したがって、
常に憑霊状態にあるような人や、
悪霊に憑かれやすい人、
たとえば、
外出すると
非常に疲れて帰ってくる人、
雑踏に出ると
体が重くなったり、
首などがだるくなって
帰ってくる人などは、
まず体の
リズムを整えることが
大事です。
呼吸をして
新鮮な空気を取り込み、
血液を、
頭から首筋、
肩、腰という順番で、
ぐるっとゆっくり
体中に巡らせているような気持ちで、
滞ることなく流していくのです。
すると、
体全体から、
不調和な波長が、
しだいに取り除かれていきます。
簡単な霊障を
取り除くには、
実は、
まず体を整えることから
始めるのがよいのです
※憑依(ひょうい):霊が生きている人間に取り憑いて、さまざまな影響を与えること。
『心と体のほんとうの関係』
看護・介護編
P203より

2012年08月25日
妻の美貌が衰えて・・

家庭に
病人が出たときには、
「与える愛」
「尽くす愛」
「奉仕とは何か」
ということを
考えさせられもするのですから、
これは、まさに、
他人に対する献身の心を
学ぶ機会ではないかと思います。
愛というものは、
その基礎に
「忍耐と寛容」を
伴っているものなのです。
たとえば
夫の調子の良いときだけ
夫を愛したり、
妻が美しいときにだけ
妻を愛するのは簡単ですが、
夫が仕事で失敗したり、
妻の美貌が
衰えてきたりしたときに、
なおも愛するということは、
なかなか難しいことでしょう。
しかし、
それでも愛していこうとする、
その忍耐と寛容の心が、
やはり、
愛というものを
裏打ちするものだと思うのです。
病人に対しても同じです。
家族として
仲良くやってきた者のなかに
不幸が起きたら、
それを辛抱強く
見守ることが大事なのです。
『心と体のほんとうの関係』
看護・介護の心得編
P114より

2012年08月24日
病に冒されて・・

人間は、
本体である魂が
肉体に宿って
修行している存在です。
たとえ、
その肉体が
病に冒されて
苦しんだとしても、
魂そのものは、
地上を去って、
あの世に還ったときに、
元どおりの
完全な姿になります。
たとえ、
その目には、
どんなに地獄の苦しみのように
見えたとしても、
肉体というものから逃れ去り、
魂そのものになったとき、
人は自由自在の境地に
入ることができるのです。
そうである以上、
たとえ病気に苦しみ、
やがて、
その病に倒れて
帰らぬ人になったとしても、
死んでから後のほうが
はるかに大事であるわけです。
この世はあくまでも
「あの世に還るための準備期間」
であり、
「あの世に還るための予習」
なのです。
したがって、
どのような問題が
降りかかってきたとしても、
その事件、
その事柄を、
自分の魂にとって、
プラスに役立てる方向に
考えていくことが大事です。
『心と体のほんとうの関係』
看護・介護の心得編
P195より

2012年08月24日
性同一性障害と・・
人間には、
この世に、
繰り返し男性として
生まれてくるタイプと、
女神風に、
繰り返し女性で
生まれてくるタイプと、
男女交互に
生まれてくるタイプと、
三種類ぐらいあります。
近年、
「性同一性障害」
というものがクローズアップ
されてきていますが、
これには、
「これまで、ずっと男に生まれていたのに、今回は女に生まれた」
「ずっと女に生まれていたのに、今回は男に生まれた」
というように、
従来とは逆の性で生まれ、
少しショックを受けているケース、
いわば、
あの世で生まれ変わりの
計画を立てた際の
“計画ミス”
の場合があると思います。
『心と体のほんとうの関係』
心の癒し編
P114より

2012年08月23日
中絶されてしまうと・・
中絶(人工流産)の問題は、
結局、
「ほとんどの人たちが、魂の生まれ変わりのメカニズムを分かっていない」
ということが原因で起こっています。
この中絶によって、
いま、天上界は混乱しています。
天上界の諸霊は困っています。
いまの日本では、
届け出があるだけでも
年に三十万人近くの胎児が
中絶されており、
無届けの数も含めると
百万人ぐらいになるとも言われていますが、
これでは生まれ変わりの計画に
ずれが出てきてしまいます。
せっかく、
人間として
何十年か生きる人生計画を立て、
地上の世界に出ようとしたのに、
母親の胎内にいるときに
中絶されてしまうと、
それが魂の傷となって残るのです。
そして、次回、
地上に出ようとするときに、
「また同じ目に遭うのではないか」
という恐怖心となって出てくるのです。
『心と体のほんとうの関係』
心の癒し編
P120より

2012年08月23日
アトピー性皮膚炎
皮膚炎の原因を
考えるにあたっては、
「皮膚炎が象徴している、心のあり方は、いったい何か。心のどこに問題があると皮膚が冒されるか」
という点を
考えてみることが大切です。
皮膚は、
体の内と外を遮っている部分、
仕切っている部分です。
したがって、
皮膚の異常は
「内と外の断絶」
を暗示しています。
この「内と外」とは、
「本人の自我、魂」と
「他人との関係」
のことです。
また、子供の場合には、
「家庭の内と外の関係」
でもあります。
つまり、皮膚というものは、
「自分と他人」
「家庭の内と外」
の両方について暗示していて、
それぞれ、
その境界線のところに問題があると、
皮膚炎になるのです。
『心と体のほんとうの関係』
心の癒し編
P132より

2012年08月22日
過去世で人に・・

「人間には業(ごう)がある」
と言うこともあります。
「業」は「カルマ」ともいい
比較的、有名な考え方だと思います。
業には
悪い面も良い面も
両方ありうるわけですが、
業は主として
否定的な面で
捉えられることが
多いようです。
ただ、
この業、カルマの思想は、
単に「信賞必罰(しんしょうひつばつ)」
とう観点だけから
捉えてはなりません。
確かに、
過去世で人の生命に
危害を加えた人は、
今世では、
逆の立場に
立つ可能性があります。
しかし、
それは必ずしも
罰ということではなく、
生まれ変わりの際に、
そうした生涯を
自ら選んでくることがあるのです。
自ら体験して
初めて目覚めることがあるので、
あえて厳しい環境を選んで
出てくることもあるわけです。
このように、
人生計画には、
よいことのみは
記されていないのであって、
自分の魂が最高度に発展し、
成長していくために必要な過程が、
必ず踏まえられることになっています。
本人も承知の上で、
そうした人生計画を
立ててくるのです。
『心と体のほんとうの関係』
人生は一冊の問題集
P78より
