2012年08月22日
外見にも中身にも・・
2012年08月21日
あまり別れを惜しんでは・・

この世に生きている人間は、
いずれは、
死という関門を通って、
家族や友人たちとの
別れを経験します。
そして、
この世での自分の実績に見合った、
次の世界、
自分の仲間がいる世界へ行きます。
それはちょうど、
自分の学力にあった中学校や高校、
大学に進んでいくようなものです。
したがって、
あまり別れを惜しんではいけないのです。
そのためには、
「諸行無常(しょぎょうむじょう)」
の気持ちを持たなければいけません。
※諸行無常:この世に存在するものは、常に変化、変転し続けており、同じ状態であり続けるものは何一つない。
ゆえに一切のものに執着してはいけない、という仏教を代表する教えの一つ。
『心と体のほんとうの関係』
霊的な目で見た「心と体」の意外な真実
P71より

2012年08月21日
架空の世界・・

あの世こそが、
ほんとうの世界であり、
この世は仮の世にすぎませんが、
この世は、また、
人間が魂修行を
するための世界でもあります。
その意味で、
この世は完全に
架空の世界であるわけでもないのです。
魂が肉体という
仮の姿をまとって
自己表現しているのが、
この世なのです。
しかし、その肉体も
やがて滅び去ることに
なっています。
したがって、
この世での幸福のみを求めても、
それは最終的な幸福ではありません。
この世での幸福が、
あの世での幸福につながる、
そうした幸福を求めていくことが
大事なのです。
それが、「悟り」
という名の幸福です。
『心と体のほんとうの関係』
霊的な目で見た「心と体」の意外な真実
P68より

2012年08月20日
臓器移植をすると・・

臓器は単なる物質ではありません。
それは意識を伴っているのです。
臓器にも霊的意識があるのです。
心臓は主として
人間の意志や感情をつかさどる
霊的な中枢です。
この心臓の部分を、
本人が十分納得していない段階で取り去り、
他の人に移植すると、
霊体の一部も他の人に
移植されることになります。
そのように、
本人が自分の死を
承認していない段階において、
心臓を他の人の体に移植すると、
霊的には、いわゆる
「憑依現象(ひょういげんしょう)」
というものが起きます。
その人の魂は、
自分の心臓に吸い寄せられるようにして、
新しい肉体に移動してしまい、
憑依現象が起きるのです。
その結果、
拒絶反応などが起きるのです。
『心と体のほんとうの関係』
霊的な目で見た「心と体」の意外な真実
P64より

2012年08月20日
パニック障害・・

過去世で、たとえば、
山を歩いていて、
突如、山賊などに
襲われて殺されたとか、
不意打ちで殺されたとか、
強盗に襲われて
路地裏で殺されたとか、
家の中に入ってきた強盗に
殺されたとかいうように、
不意を突かれて殺された人は、
生まれ変わったときに、
さまざまな不安や恐怖心が
非常に強く出てきて、
パニック障害などに
なることがあります。
このように、
「通常で考えて、おかしい。この世的な原因を振り返って考えても、どうも十分ではない。幼少時を振り返っても、原因がどうもない」
というものになると、
何回もある過去世のいずれかで起きた
異常体験が影響していることは、
とても多いのです。
『心と体のほんとうの関係』
霊的な目で見た「心と体」の意外な真実
P57より

2012年08月19日
前世などの・・
2012年08月19日
原因不明の病気に・・

原因不明の病気になったりする人は、
多くの場合、
憎しみの感情を強く持っています。
人を憎んでいると、
たいてい、体の調子が悪くなります。
憎まれている人、
憎しみを受けている人も
調子が悪いのですが、
憎んでいる人も、
やはり調子が悪いのです。
「許せない」という
憎しみの感情をもっていると、
精神の作用によって、
病巣が体のなかにできます。
破壊的な思い、
憎しみの思いが物質化して、
ガン細胞になったりすることがあります。
自分に対して害をなした人、
自分に恥をかかせた人、
自分を迫害した人、
自分を侮辱した人などは、
確かにたくさんいるでしょう。
しかし、
許さなければいけません。
自分自身のためにも、
人を許さなければなりません。
ひどいことをされて、
苦しい思いをしたとしても、
それをいつまでも
恨みつづけるのではなく、
「相手も不完全な人間なのだ」
と思わなければならないのです。
『心と体のほんとうの関係』
霊的な目で見た「心と体」の意外な真実
P46より

2012年08月18日
脳で考えて・・

人間は
脳で考えているのではありません。
脳というものは、
コンピューター的機能、
管理機能を持っているところであり、
いわば管理室なのです。
そのため、
脳という"機械"が故障した人は、
考えや思想を外部に発表したり、
体で表現したりすることが
できなくなることがあります。
しかし、それは
機能における障害であって、
実際は、考える力や意思を
まったく失ったわけではないのです。
これは、脳死において
もっとも根幹をなす
議論ではないかと思います。
すなわち「人間は、魂、霊体の側に、考える中枢をもっている。それは肉体の生死とはかかわりなく存在するものである。この魂こそが人間の本質であり、肉体は"乗り物"にすぎない」
ということです。
脳に反応がない場合、
その人には
考える力がまったくなく、
周りの人の言葉も
聞こえないかといえば、
そうではありません。
病気の末期のある人でも、
周りの人たちの言っていることや
考えていることが、
手に取るようにわかるのです。
『心と体のほんとうの関係』
誰でもできる「健康生活」実践のためのヒント
P38より

2012年08月18日
車の運転においては・・

車の運転においては、
同じ車であっても、
運転手が替わると、
やはり違うものです。
車の性能をよく知っている人や、
運転技術の高い人が運転すると、
見事な運転ができますが、
運転の下手な人が乗ると、
どれほど性能の良い車であっても、
上手な運転はできません。
さらには、
車の使い方や手入れの仕方の
良し悪しによって、
車を故障したり、
しなかったりします。
肉体の病気の場合も同じです。
たとえ故障のしやすい車であっても、
十分に点検しながら乗れば、
あまり故障しないで済むように
病気になりやすい遺伝子を
持った肉体だったとして、
十分に気をつければ、
病気にならないこともあるのです。
『心と体のほんとうの関係』
誰でもできる「健康生活」実践のためのヒント
P19より

2012年08月17日
仏教でいうように・・

仏教で言うように、
「この世においては色心不二(しきしんふに)である。肉体と心は一体であって分けることはできず、相互に影響し合っている」
ということを知る必要があります。
その意味で、
体の手入れは非常に大事です。
適切な栄養
適度な運動
適度な休養を体に与えることが
健康生活の秘訣です。
栄養に気をつけ、
運動を心がけることが必要ですし、
睡眠が足りなくてもいけません。
「栄養」「運動」「休養」の
三つのバランスで
健康生活は成りたっています。
簡単なことです。
体の調子が悪くなったならば、
この三つのバランスが
崩れているのですから、
意識的にバランスをとるよう
心がけることです。
『心と体のほんとうの関係』
誰でもできる「健康生活」実践のためのヒント
P17より
