2012年05月20日
いつも幸福であるために




世の中には、
自己憐憫型(じこれんびんがた)の人がいます。
自己憐憫とは、
自分がかわいそうだということ考え方です。
自分をかわいそうに思って、
常に悲劇の主人公にしようとする
心理的傾向を持っている人は、
決して、ほんとうの幸せをつかむことはできません。
「自分はこんな不幸に陥って、かわいそうだ」と考える、
人の同情を引くような性格が自分にあると思ったら、
勇気を持って、それを変えていくことです。
他人の同情など受ける必要はないのです。
「自分は常に幸福である。自分はいつも積極的である。
いつも開拓的である。いつも前向きである」
こうした積極的な姿勢こそが、ほんとうの意味での
幸福を開拓していくことにつながるのです。
大川隆法総裁著 「幸福の原点より」