2012年07月31日
どういうかたちで・・

「どういうかたちで憑依がおきるのか」
ということについて、
絶対に外してはいけない法則の一つとして、
「波長が同通する」という、
「波長同通の法則」があります。
これだけは絶対に
押さえておかねばならない言葉なのです。
みなさんは、
この世に存在している三次元存在であり、
みなさんの心も、
この世の存在の中に
封じ込められてはいます。
しかし、心は魂の中核部分であり、
この世を超えた世界と
常につながっているのです。
心は、はっきり言えば、
電磁石のようなものです。
みなさんは、
その心から出ている波長、
調べによって、
霊界のいろいろなものと交流し、
互いに影響を与え合っています。
『神秘の法』
第二章 憑依の原理
P109より
2012年07月31日
三次元世界というものは・・

この世の中、
地球上の三次元世界というものは、
広大無辺にみえます。
それは、地球上の表面に住んでいると、
すごく大きな世界のよう見えます。
しかし、大霊界から見ると、
それは、霊界のなかに、
ぽっかりと小さく浮かんでいるようなものなのです。
霊界そのものが非常に大きいのです。
どれぐらいの広さがあるか、
だれにもわからないのです。
まったく測りようがないぐらいの広大無辺な広さです。
そのなかの一部に、
三次元世界という、
物質に関する磁場があって、
そこに人間が住んでいるのです。
したがって、発想を変えないと、
理解不能の世界に入っていくことになります。
『神秘の法』
第二章 憑依の原理
P93より
2012年07月30日
知らないということは・・
2012年07月30日
苦しみの原因は・・
2012年07月29日
人間として生きている・・
2012年07月28日
2012年07月28日
自分が死んでからも・・

自分が死んでからも、「自分は霊的存在だ、魂だ」
ということを知らない人もいます。
自殺した人の中には、
「死ぬと、あの世に行けて、楽になる」
と思って自殺した人もいるでしょうが、
はっきり言えば、
あの世を信じていなかった人も多いのです。
「この世は苦しい世界だが、
生命はこの世で終わりだから、
死んでしまえば、この借金も消える。
人間関係の苦しみも消える。
仕事をクビにされた苦しみも消える。
死ねば、この人生を総決算できる」などと思い、
ビルから飛び降りて死んだりする人もいるわけですが、
こうした霊が、「魂という存在があるのだ」
と知るまでには、かなり時間がかかります。
「神秘の法」
第一章 死後の生命
P73より
2012年07月27日
地獄は、やはり・・
2012年07月27日
地獄界で生きていく力

地獄界で生きていく力は主として何かというと、
欲望の力です。
この欲望の力は、この世でも、
人間として誰もが持っています。
我欲、自己保存欲、
「おれが、おれが」
「自分が大事なのだ」
「おれは、こうしたいのだ」という気持ち、
「物が欲しい」
「お金が欲しい」
「○○が欲しい」という気持ち、
これは生存欲といえば生存欲ですが、そういう欲が
地獄の人間の生命源というか、エネルギー源なのです。
年を取り、「もう、死後のお迎えが近い」と思うころに
まだ欲が盛んに燃え上がっていて、
「アハハハ、まだまだ」
などと言っているような人は
「自分は危ない」と思ってください。
「神秘の法」
第一章 死後の生命
P68より