2012年08月29日
上司を尊敬できない・・

「上司を尊敬できない人は、出世することはない。成功することはない」
と思っていただきたいのです。
それは、結局、
「トップの判断を疑っている」
ということと同じだからです。
自分の上司を引き立てた人は、
その上にいるのであり、
最終責任は社長にあるわけです。
その社長が嫌いであるならば、
その会社にいて
成功する見込みはないということです。
それは、
その会社が悪いのでも、
あなたが悪いのでもなく、
「合わない」
ということです。
したがって、
その世界において、
その組織のなかにおいて、
成功しようと思うならば、
まず、
自分の上に立つ人を
尊敬することです。
「成功の法」
第四章 ビジネス成功法
P121より

2012年08月29日
ビジネスで成功しない・・

ビジネスで成功しない人というのは、
結局において、
上司を尊敬していないのです。
確かに、
上司となっている人にも、
人間的な欠陥はあるでしょう。
欠点もあるでしょう。
あなたから見ていて
不満に思うことは
いくらでもあるでしょう。
ただ、
そうでない面もあるのは事実なのです。
そして、その人が
自分の上司をしているということは、
その人を
「有能な人間だ」
と判定している人が、
またその上にいるということなのです。
したがって、
もし、あなたが、
上司を完全に無能呼ばわりし、
「まったく取るに足らない、欠陥だらけの人間である」
と思うなら、
あなたは、その会社で、
あるいは、その社会で、
その組織のなかで、
成功することはないと思って
間違いありません。
「成功の法」
第四章 ビジネス成功法
P117より

2012年08月29日
犯罪者になって・・

数多い転生のなかでは、
犯罪に遭って殺されたり、
逆に自分自身が
犯罪者になってしまったりする
経験をすることもあります。
そのなかで、
悩んだり反省したりして、
深く勉強しなければならないことがあるのです。
その意味では、
いま起きている苦難の原因は、
今回の人生だけを見ても
分からないことがあります。
過去世で積み重ねてきたものまで見てはじめて、
「自分には、こんな犯罪に巻き込まれるような人生勉強が残っていたのだ」
と分かることがあるわけです。
そのように、
人生のなかには、
さまざまな問題が詰まっています。
たとえば、
過去世でにおいて
子供の問題で苦しんだ人は、
今回の人生では、
「子供がいないと、どうなるか」
という経験をすることがあります。
したがって、
人生の苦難に対しては、
「苦しい、苦しい」
と言うだけでなく、
「これは自分に与えられた人生の問題集なのだ」
と思う必要があります。
「生命の法」
第五章 生き通しの生命
P220より