2012年08月17日
肉体と精神とは・・

「肉体と精神とは関連がある」
と思わなければなりません。
あの世においては
"精神”しかありませんが、
この世においては
"肉体と精神"が
相互に影響しあっているのです。
心が病めば
肉体も病気になります。
逆に肉体が病むと、
心も悪くなっていきます。
現代は、
ガンで亡くなる人も増えていますが、
実は、ガンというものは、
ほとんどの場合、
精神的なストレス、
悩み苦しみが
原因になっています。
人間は
精神が物質化する存在なのです。
心のあり方がすぐ肉体に影響し、
体調が変わります。
心が病むと
肉体も病んでくるのです。
『心と体のほんとうの関係』
誰でもできる「健康生活」実践のためのヒント
P14より

2012年08月16日
心と肉体

病気になりたいと、
本気に願っている人はいないだろう。
だが、日本の大病院は、
スーパー並みに混雑している。
人は表明意識とは違って、
潜在意識では病気を求めている。
仕事が挫折したとき、
勉強に疲れたとき、
人に叱られたとき、
恥をかき、名誉が傷つけられたとき、
自分からは休みが欲しいと言えないとき、
自分の能力に限界や劣等感を感じるとき、
負け犬根性になったとき、
周囲の過大な期待に押しつぶされるとき、
ストレスのはけ口がないとき、
悲観論を信じるとき、
生活の乱れを直せないとき、
罪の意識に縛られているとき、
・
・
さて、もうおわかりだろう。
病気の原因は、
心が弱っているからだ。
祈り、信じ、
回復することを、強く求めよ。
その念いが、
肉体に働きかけるのだ。
自分は本質的に丈夫であると信じなさい。
希望と
信念と
仏法真理が
決定的に治癒力を高めるのだ。
『心と体のほんとうの関係』
プロローグ
あなたに贈ることば より

2012年08月15日
書籍『心と体のほんとうの関係』
<目次>
プロローグ 心と肉体
パート1 心と体のあいだに「幸福な関係」を築こう
Chapter1 誰でもできる「健康生活」実践のためのヒント
Chapter2 霊的な目で見た「心と体」の意外な真実
パート2 〈Q&A〉「心と体」に効くアドバイス
Chapter1 心の癒し編
Chapter2 さまざまな病気編
Chapter3 看護・介護の心得編
パート3 健康のキーとなる「信仰の力」
エピローグ 現代医学と宗教

2012年08月14日
宇宙の中に浮かぶ・・

「われわれは、宇宙の中に浮かぶ小さな地球に住む、小さな生命体ではない」
ということと、
「宇宙には、神に対する信仰心を持った人たちが数多く存在している」
ということを述べておきます。
宇宙人は、やがて実在化して
地球人の前に姿を現し、
地球人に交流を求めてくるでしょう。
そのときは迫っています。
この話をあざ笑う人もいるでしょう。
しかし、あざ笑う前に、
どうか、心を開き、
素直な心でもって受け入れてください。
こういうことは今までに
学んだことがないはずです。
知らないだけなのです。
知らないことによって
善悪を裁くのはやめましょう。
真偽を裁くのをやめましょう。
そして、未知なるものを受け入れましょう。
「未知なるものの中に未来は確かに開けていくのだ」
ということを
どうか信じていただきたいのです。
「不滅の法」
第一章 世界宗教入門
P76より

2012年08月14日
他の星にも・・

他の星にも人類同様に
知能の発達した人たちは住んでいて、
この地球よりも、
はるかに進んだ文明の中を
生きている人たちもいます。
地球より優れた文明の中で生きていなければ、
はるかなる時空間を超えて
地球にやってきたりすることはできないはずです。
今、彼らは
数多く地球に来ています。
現在、二十種類以上の宇宙人が
地球に飛来してきており、
地球人が宇宙時代に突入するのを待っているのです。
人類は、今、
宇宙ロケットを発射し、
宇宙に進出しつつあります。
もう少しで、
地球人は宇宙人と対等の立場で
交流ができるようになります。
そのときが来るのを、
宇宙人たちは、
かたずをのんで待っているのです。
「不滅の法」
第一章 世界宗教入門
P73より

2012年08月13日
霊界を信じることを・・

日本の文化人や知識人の中には、
霊界を信じることを、
ばかばかしく、
狂ったことであるかのように
言う人が大勢いますが、
宇宙人の存在に関しても、
同じことを言う人が大勢います。
夜の星空を見上げると、
われわれが住む
銀河系ぐらいの規模の銀河は、
数えることができないほど
数限りなくあります。
「それだけ数多くある銀河の中で、人類のような存在は、この地球だけにしかいない」
と考えることこそ、
まことにまことに異質で異常な"信仰"
と言わざるをえないでしょう。
もっと強く言うならば、
あまりにも傲慢な考え方だと私は思います。
「宇宙には、何億個、何千億個、あるいはそれ以上の星があるでしょうが、その中に、地球のような星はただ一つしかなく、人類は地球人だけだと思っているなら、その考え方は間違っています」
と私は述べたいのです。
「不滅の法」
第一章 世界宗教入門
P72より

2012年08月13日
あの世がある・・

「あの世がある」
という世界観と、
「あの世はない」
という世界観とがあり、
「この二つの選択肢のうち、どちらを選ぶか」
ということについては、
賭けのような面があるかもしれません。
私は、2010年には、
百数十人の霊人の言葉を公開霊言などで紹介し、
霊言集を含む著書を一年間に五十冊以上も刊行して、
霊界の存在に関する数々の証明を行いました。
「死後、霊天上界に還り、生前と同様の個性をもったまま、この世の人たちを指導しようとしている人たちが、現に存在している」
ということを、
公開の場で数多く証明してきたのです。
「あの世があり、死後の世界がある」
ということの証拠は、
いくらでも出すことができます。
私は、それを今も出し続けていますし、
今後も出すことができます。
しかし、
「あの世はなく、死後の世界はない。人間は魂ではない」
ということを証明できた人は、
過去一人もいません。
「不滅の法」
第一章 世界宗教入門
P59より

2012年08月12日
世界はいくつかの・・

世界はいくつかの国に分かれ、
宗教の違いによる戦争も起きています。
それが、宗教を嫌う理由に使われることも数多くあります。
例えば、
キリスト教とイスラム教の対立や戦争を見ると、
「宗教があるから、こういう戦争が起きるのだ」
ということを宗教嫌いの人は、
すぐに言いたがります。
しかし、私は、
「そういう対立は、宗教によって起きているのではなく、宗教本来の姿や意味が理解されていないがために、すなわち、人間の認識力の狭さゆえに起きているのだ。」
また「宗教について、人間が自分たち中心の理解をしているために、そうした違いが生じているのだ」
と述べたいのです。
すべての文明は、
あるときに起き、
あるときに滅びています。
いろいろなかたちの文明があったでしょう。
いろいろなかたちの宗教があったでしょう。
その違いばかりを強調するのは、
間違いを含んだ考えです。
その違いを考えるよりも、
その中に流れている
「一本の黄金の道」を、
どうか見抜いていただきたいのです。
そして、地球レベルで
人々を導こうとしているものの存在を、
その教えを、
感じ取っていただきたいのです。
「不滅の法」
第一章 世界宗教入門
P55より

2012年08月12日
日本人には・・

日本人には、
まず宗教に対する先入観があり、
それが壁のようになっています。
「宗教を表の世界で扱わないことが常識だ」
というような考え方が日本にはあるのです。
それは、政治的に翻訳すると、
北朝鮮や中国にあるような、
ある種の、宗教に対する
壁に似たようなものです。
それほど厚いものではないかもしれませんが、
「日本には、少なくとも、透明ではない、視界をさえぎる何かが、まだ残っている」
と思わざるをえません。
しかしながら、
あの世は「ある」か「ない」か、
事実は二つに一つです。
宗教が教えていることは何であるかというと、
「この世を去った、あの世の世界は厳然としてある」
「あの世の世界においては、神、あるいは仏といわれる存在、および、神を助けている、天使といわれる存在がある」
また「天国と地獄という、大きく二つに分けられる世界がある」
ということです。
これが世界の宗教では共通観念になっています。
ところが、日本においては、
そういう点を考えることなく、
「人生は有限で、数十年のものだ」
と思って生きている人が数多いのです。
これはおそらく、
「教育」と「マスコミの論調」
によるものであろうと思います。
「不滅の法」
第一章 世界宗教入門
P50より

2012年08月11日
この大宇宙は・・

地上にある人間にとって、
この大宇宙は、
望遠鏡によって観測されるものであり、
また、宇宙船に乗って旅行することによって、
観測されるものでもありますが、
肉眼によって捉えられた宇宙の姿は、
実は、そのすべてではないのです。
例えば、無重力状態の宇宙船の中で、
コップの水をあけると、
水が球体になって空中をさまよいますが、
この三次元の宇宙そのものが、
さらにもう一つの大きな世界、
根本仏、根本神の創った大宇宙から見たならば、
ちょうど、無重力状態の中の
水玉のような存在にしかすぎないのです。
この銀河を含んだ、
人間から見える大宇宙そのものが、
さらに大きな宇宙のなかに浮かぶ、
小さな水球のようでもあり、
シャボン玉のようでもあるのです。
そして、本当の宇宙の中には、
このようなシャボン玉が、
無数とも言えるほど浮かんでいます。
そうした、三次元宇宙のシャボン玉が、
いったい、どれだけの数あって、
それが、次のいかなる世界を
つくっているかということは、
残念ながら、地上に生きている人間にとって
理解を超えた世界です。
それはちょうど、
地を這うアリが、
人間世界のすべてを
理解することはできないのと同じです。
「不滅の法」
序章 心の中の宇宙
P22より
