2012年09月03日
収容所に連れていか・・

死後、
この世をしばらく徘徊していた霊たちも、
ほとんどの場合は、
先に亡くなった友人や両親、
あるいは守護霊などに導かれ、
やがては四次元にある
収容所に連れていかれます。
そして、
その収容所において、
自分が地上に生きていたときのことを
反省させられるのです。
そのときの反省の基準は、
主として、
「霊的な目から見ると、自分の人生はいかに間違っていたか」
ということです。
すなわち、
肉体中心の生き方について、
つくづく反省させられることになるのです。
『永遠の法』
第一章 四次元の世界
P27より
2012年09月03日
小学校一年生と・・

ほとんどの人は、
死後、あの世の世界に来ると、
一様にショックを受け、
また、たいていは
狼狽するのですが、
そのうち、
あの世での生活に
だんだん慣れてきます。
そして自分は肉体がなくても
生きていけることに気がついてきます。
二十日、三十日と、
何も食べなくても死なないことや、
何も飲まなくても生きていられることに
驚きを感じるわけです。
やがては、
「地上の人びとに話しかけても、もはや相手には何も聞こえないのだ」
ということにも気がついてきます。
そこで、
「こうしたことを、いつまでもしてはいけない」
ということが分かってくるのです。
そして、
小学校一年生と同じように、
「新たな世界のなかで、自分はどう生きていかなければならないのか」
と、世界観と自己認識のあり方を
探求し始めるようになります。
『永遠の法』
第一章 四次元の世界
P18より