2012年10月12日
もっと貪欲で・・

Zach Dischner
人生というものは、
「経験からどれだけ学べるか」
ということを、
神から宿題として
与えられているのです。
人生に変化があればあるほど、
起伏があればあるほど、
学びの糧が数多くあります。
そこからどれだけのことを学ぶか、
見出していくかが課題なのです。
ですから、
「学ぶ姿勢において、もっと貪欲であれ」
「一日にどれだけ学びえたかを誇るようなあなたであれ」
ということです。
何もしないで一日を過ごすよりは、
苦しみでも悩みでも
積極的に受け止めたほうが、
魂にとっては、
むしろ糧になります。
「魂の糧」という観点から見たときには、
人生に無駄なものは
何もないと言えるのです。
『不動心』
第二章 蓄積の原理
P49より