しーまブログ スピリチュアル奄美市名瀬 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2012年10月08日

未熟なところばかり・・

 
 

Padmanaba01






人間というものは、

足らざるところばかりです。

不足なところばかり、

未熟なところばかり、

至らないところばかりです。

しかし、

そういう人間であるからこそ、

さらなる高度なものへの

目覚めがあるのです。

そういう人間であるからこそ、

理想というものを

追い求めることができるのです。

人間は、

自らの至らないことを

知れば知るほど、

完全無比な、

完全無欠な

神の愛というものに

目覚めていきます。

神とは理想そのものです。

理想を愛することが、

神を愛することでもあります。

この点において大切なことは、

「自分がいくらみすぼらしく見えたとしても、いくら頼りなく見えたとしても、どのように劣等感に満ちた自分であろうとも、自分もまた神の創りたるものであり、神そのものと本質において変わらない」

という見方です。

信仰とは、

そういう本来の自己に立ち戻るために、

大いなる理想に向けて

努力していくことなのです。





『幸福の原点』
 第四章 信仰の原点
 P134より 

 

  

Posted by 幸福の科学奄美拠点 at 20:32Comments(0)仏法真理