2012年11月19日
次のドアがひらく・・

MikeBehnken
現代では、
多くの人がサラリーマンとなりますが、
希望どうりの仕事であろうと
なかろうと、
結果的に
自分が勤めることになった
会社に対しては、
「自分はこの会社に縁がある。自分は天命を得たのだ」
と思うことです。
「自分はこの会社に縁があって入ったのだ。ここに天命があるのだ」
と思って働いた人は、
その会社で、
めきめきと出世し、
成功を収め、
自分の思うような仕事ができ、
結果的に天命そのものに
生きているようになるのです。
ところが、
「自分はこの会社に入るべきではなかった。何かの間違いであった」
と不平不満を言い、
給料のためだけに、嫌々仕事をしてる人が、
その会社で成功し、
出世することはありません。
たとえ、
その会社に天命がなくても、
一生懸命に努力した者には、
次の道が開けます。
努力しない者に、
次のドアが開くことはありません。
「どのような職場であっても、そこで最善を尽くして生きていくなかにこそ、天命は出てくるのだ」
ということです。
『幸福の法』
第二章 ワンポイントアップの仕事術
P85より



