2012年06月06日
「悲劇の主人公」からの脱却 ①




「日はまた昇る」という言葉は、いい古された言葉かもしれません。
しかし、この言葉は人生の真実であり、どのような苦難困難のときでも、
日はまた昇るのです。
苦難や困難にある人に、ぜひ実践していただきたいことがあります。
それは、自分の現在のあり方を、第三者の目で冷静に見てみるということです。
そして、「自分と同じような苦難や困難に陥った人が、かつていなかったかどうか」
と考えてみるのです。
人間は「自分の悩みはとてつもなく大きい」と思いがちですが、
たいていはそうでもないのです。
それは過去にも現在にもある話であり、似たような悩みや苦しみを持った人は、
ほかにもいる場合がほとんどなのです。
ザ・伝道月刊誌 スペシャルメッセージ
大川隆法