2012年10月07日
心の傷を癒す・・

korom
人間は、
だれしも多少の
劣等感を持っています。
そして、
深い劣等感を
持っている人には
二種類あります。
一つは、
劣等感ゆえに傷ついていて、
それを不幸の
原因としている人です。
もう一つは、
劣等感に対する補完作用によって、
劣等感をバネとして、
さらに道を切り開こうとしている人です。
この両方があります。
ただ、いずれにしても、
劣等感を持っていることが、
心の傷になっているため、
その両方の人たちに
心のやすらぎがないことは事実です。
それゆえに、
劣等感のなかに生きている人たちには、
普通の人以上に
愛というものを求めていきます。
なぜなら、
愛は万人の心の傷を癒す
泉だからです。
結局、
劣等感の本質は、
「与えられていない」
という気持ちです。
「人から愛を与えられていない」
という気持ちが劣等感です。
これに対し、
愛とは
「与えたい」
という気持ちです。
愛とは本質的に、
与え続けるものであり、
見返りを求めない行為です。
劣等感に苦しんでいる人は、
与えられる愛ばかりを
考えていることが
多いであろうと思います。
しかし、
「自分はこれだけのことをしたのだから、それだけの評価を得て当然である」
「自分はこれだけ尽くしたのだから、相手から愛されて当然だ」
などという思いが、
実は間違いであるということに
気づかねばなりません。
決して見返りを求めてはいけません。
見返りを求めたときに、
愛は死ぬのです。
与える愛の大切さ、
無償の愛の大切さに
目覚めなければなりません。
『幸福の原点』
第四章 信仰の原点
P132より
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Posted by 幸福の科学奄美拠点 at 16:51│Comments(0)
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